ひとつも妥協はない、あるのは高い目標と信念


プロジェクトマネージャー植木 敦


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100%AMTへの移行、その先陣を切る

AMTというのはここ10年ぐらいだと思いますけれども、将来的に他社さんも含め、いずれAMT100%に移行していくんだと我々は確信しています。その先陣を切る、新型スーパ―グレートではSafety、Efficiency、Comfort & Usabilityこの3つを大きな柱としてとらえております。今回、100%AMT化を進めるにあたりまして、その3つとの関係が非常に大きいです。いかにそれらを飛躍的に向上させることができるか。逆に言ったらAMTでなければその3つを同時に、良いレベルまでもっていくことはできない。良いところはそのままキープ、あるいはさらに伸ばした上で、今まで弱点と言われているところも、他社に対して凌駕する。それを目標にプロジェクトがスタートしました。

ふそうは今までの常識を破っていく

今回の新型スーパ―グレートでは12Lのエンジンをやめまして10.7L以下のダウンサイジングしたエンジンを採用しています。12Lをなくすということで、開発当初、我々のセールス部門も心配をしておりました。10.7Lのエンジンで12L並の性能を出せるのか。実際にプロトタイプを組んで乗ってもらったところ、これなら全然問題ないと納得してもらえたといったこともありましたね。さらに7.7Lのエンジンを入れるというのはかなり大きな決断だったと言えます。ふそうは今までの常識を破っていく、という強い信念で開発を進めてまいりました。

要求されるレベルの、もうひとつ上を

トラックの安全性に関しては近年、法律で規制されている基準というものがありますが、我々が求めるSafetyというのは、単に法律で要求されているレベルではなく、もうひとつ上をいくレベルでの開発です。新型スーパ―グレートでは2年後に出される法規要件を既に達成しております。燃費は今でも他社に対して1歩先をいっていると自負しておりますが、他社も当然我々を追いかけて燃費を良くしてくる。それをさらに我々はもう1つ上を目標に、妥協しないで良いものを狙っていくと。お客様から評価を頂いているエンジンの耐久性、力強さ、それからスタイリング関係。そういったところもさらに伸ばしていく。常に基準より遥か上を見ています。

一世代完全に前をいっている自信

新型スーパーグレートでは、3種類の仕様モデルを設定いたしました。エコ、プロ、プレミアムと従来我々の会社にはなかったものですが、価格重視、安全装備の充実、さらにドライバーの快適性、要求するお客様に合わせて、適正な仕様を設定していく。価格設定ですとか、各モデル装備の盛り込み方をかなり慎重にして欲しいという依頼をいたしました。性能においても、そういった時代の要求においても一世代完全に前をいっているものであると、自信をもっております。見ていただいて、実際に乗っていただいて、そうすれば絶対に納得していただけると確信しております。